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ライフサイエンス特進コース 体験談

解剖学講座細胞生物学教室 (医学部医学科3年)  
三澤 透

 

 昨年の4月から当研究室の一員となり、早くも1年半が経過しました。今回、竹田教授からの執筆要請を受け、研究室に通っている学部生の立場から伝えられることを書いてみました。

 最初に、私がライフサイエンス特進コースに応募した理由を述べます。研究のことを全く知らなかった私は、説明会で話を聞いていくうちに何となく興味を抱きました。そして、説明会で話を聞いた時に自分の持ち合わせている知識で比較的理解しやすかった解剖学講座細胞生物学教室に面接に行きました。その際、研究の背景などを丁寧に教えて頂き、興味が更に高まったのを覚えています。その後、応募をして運よく研究室の一員となりました。

 研究室では、先生方から手技について1対1で指導して頂きました。説明を受けても実際にやってみると難しく感じることも多いので、手技に不安が残る部分は、その都度質問しながら行っています。先生方もとても丁寧に教えてくれます。そして、実験ノートの書き方から、論文の読み方、セミナーでの発表の仕方等たくさんのことを学ばせていただいています。また、研究室での実験は上手くいくことばかりではありませんが、上手くいった時の嬉しさがモチベーションを上げています。更に、当研究室の某先生に食事に連れて行ってもらえることもモチベーションに繋がっていると感じます。

 話は変わりますが、ライフサイエンス特進コースに応募するにあたり私が懸念したことに、学業あるいは部活動との両立がありました。以下に、それらに関する私の考えを書きます。まず学業との両立ですが、これは十分可能だと思います。つまり、自分で上手に勉強する時間を作ればいいわけです。私の場合、テスト前は研究室に行く頻度は下がります。また、テスト勉強は研究室で実験の合間にもできます。次に、部活との両立についてですが、ハードな部活や兼部でない限り問題ないと思います。私はサッカー部に所属していますが、練習や試合後に研究室に行くこともしばしばあります。部活後に研究室に行く習慣を一度身に付けると、疲れていても大丈夫になりました。

 最後になりますが、大学生活を送りながら研究室に通うことは、必然的に生活が今よりも忙しくなります。しかし、それは有意義な時間を過ごしていることの裏返しでもあります。少しでも興味を持った方は応募してみてはいかがでしょうか?内容の濃い生活が送れるはずです。

 

(学年は2008年10月当時、2012年卒業)